巨人ドラフト上位３人内野手「二遊間を厚めにしたいという現場の意見」水野スカウト部長_45 歳 から の スポーツ

巨人ドラフト上位３人内野手「二遊間を厚めにしたいという現場の意見」水野スカウト部長2024年10月25日 5時15分スポーツ報知

◆２０２４年　プロ野球ドラフト会議　ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ　ｂｙ　リポビタンＤ（２４日）

　巨人は１位が石塚、ドラフトにしたいといスカウト２位が九産大の浦田、上位手遊水野45 歳 から の スポーツ３位が上武大の荒巻と上位３人で内野手を指名した。３人１位で関大・金丸の抽選を外して再検討。内野外れ１位では即戦力投手の選択肢もあったが、厚め高校生ＮＯ１野手の評価だった石塚が残っていたため迷わず指名した。う現石塚の外れ１位も抽選になるのは覚悟していたが、場の西武との競合で引き当てた。意見

　２位の指名順はセ・リーグ優勝の巨人は最後で、部長45 歳 から の スポーツ全体２４番目。巨人間を３位は同２５番目と難しい流れだった。ドラフトにしたいといスカウトこの時点で上位候補リストの多くの即戦力投手が他球団から指名されていた。上位手遊水野水野スカウト部長は「（巨人には）今年なかなかチャンスがなかった投手もいる。３人他チームが狙っている投手より現状の（在籍する）投手の方がいいということで野手を優先した」と明かした。内野

　石塚１位について「もし（金丸を）外した場合はいこうと決めていた」とし、上位３人を内野手で固めたことには「二遊間を厚めにしたいという現場の意見があって」と説明。門脇、泉口、中山ら若手との競争活性化が期待される。会議中の柔軟な方針転換で満点に近い指名になった。（巨人担当キャップ・片岡　優帆）

◇巨人が石塚の交渉権を獲得後、２位までに指名された選手

▽外れ外れ１位

西武斎藤　大翔（金沢）

※ソフトバンク村上　泰斗（神戸弘陵）

▽２位

西武渡部　聖弥（大商大）

※中日吉田　聖弥（西濃運輸）

※オリックス寺西　成騎（日体大）

ヤクルトモイセエフ・ニキータ（豊川）

※楽天徳山　一翔（環太平洋大）

※広島佐藤柳之介（富士大）

ロッテ宮崎　竜成（ヤマハ）

※ＤｅＮＡ篠木健太郎（法大）

※日本ハム藤田　琉生（東海大相模）

※阪神今朝丸裕喜（報徳学園）

ソフトバンク庄子　雄大（神奈川大）

巨人浦田　俊輔（九産大）

※は投手

▼上位３人野手指名　巨人は１位から３位まで内野手を指名。上位３人が野手指名は（（２）は２次、高は高校生ドラフト）

　　　　　　　　【守備位置】

〈１〉６６年（２）捕外外

〈２〉７５年　　　内捕内

〈３〉９０年　　　内捕外

〈４〉９５年　　　捕内外

〈５〉０６年　　高内内捕

〈６〉今年　　　　内内内

　今年が６度目。３人すべて内野手は初めてだ。

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